ピアノ・カフェ
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レッスン日記・曲決め
そろそろ発表会の曲決めの季節が到来です。
一番、頭抱える作業。
一人一人に色々な条件重ねながら、得意な分野ばかりでなく、こちらをやらせてみようかなとか色々考えます。
よし!と、思って与えた曲にダメ出しが本人から、親御さんから出る事もしばしば。
ま、信頼してくださいと押し切って弾いてもらった方が「弾けてくると、思ってた曲と全然違った」と、大喜びされる事の方が多いのですが。

今日、ストリーボックの「金の星」をあげた一年生の女の子、私が弾いて聴かせると、
「きれいな曲で涙が出そうだった。うれしい!」
と、ジーンとくる言葉を返してくれました。
こういう子の言葉で支えられています。
ちゃんと、毎週のレッスンで私が話している言葉が、音楽が通じているんだなぁとうれしくなります。

さぁ、本腰を入れて、取り合えずソロ曲、35曲決めなくては

夏休みのピアノレッスン
夏休みに入って、自分や生徒さんの予定に合わせていると、何となく朝から晩までレッスンをしているような気になります。
これは他の先生方もおっしゃっています。
これにコンクールに出たり、音高、音大受験生のレッスンがあると、もっとそうなる訳で・・・・
結構、ピアノ教師はハードな夏休みを送っている人が多く、皆、タフです。

私は強制してコンクールを受けさせたりしませんが、希望者はどうぞ、頑張ろう!という感じです。
どちらかというと、年に1度の発表会に力を入れてるかなぁ。
この夏休みは、曲決めや企画を練る大事な時期です。
夏休みの伸び方によって決めたりするので、どの子にも、夏休みこそ人と差がつく大事な時間だよと言います。
伝わった子はしっかり40日後に結果を出してきます。
夏休みは長いようでボーッとしていたら、あっという間に過ぎていきます。
午前中にも時間の取れる子には朝と夕方の2回に分けて練習する事を進めています。
朝、弾いておくと、その後予定が出来てもその1日ちゃんと練習出来た事になります。
我が家も娘にはそうさせています。
その内、やるべき事を先にやっておくと、すっきりしていい気持ちだなぁという事を実感します。
こういう習慣づけのチャンスでもあります。

もうすぐ半分過ぎた事になります。
皆さんは何か毎日少しでも続けられる事、見つけられましたか?
私も夏休みの最後にここへいい報告が出来るように残り半分も頑張っていこうと思います。


発表会その後
発表会が終わって、1週間。
レッスン再開です。
生徒達は2種類に分かれます。

発表会でピアノに目覚め、たくさん弾いてくる子。
発表会で出し尽くして、ほとんど弾いてこない子。
ほとんどこのどちらかです。

目覚めた子は発表会で上げたテクニックをしっかり伸ばしていきます。
1、2ヶ月で楽譜も一段ステップアップします。
ほとんど弾いてこない子は、1週間前に弾いた曲でさえ忘れています。
そしてまた、元の楽譜をゆっくり進める事になります。
せっかく腕を上げたのになぁ。
毎年、がっかりしつつ、私は平気でそういう子にも発表会程度の曲をまたあげます。
それでどうにか元にもどらず、キープ出来ていますが。

私はどうだったかと申しますと、発表会が終わったら次の曲を弾くのがうれしくてうれしくて。
当然、前者でした。
発表会で弾いた曲も自分のプログラムにしてました。
父がピアノを始めて10周年の時、親戚を集めて自宅でですがミニコンサートを企画してくれまして、その時、発表会で弾いた曲を10曲弾きました。
カレンダーの裏に、父が墨でプログラムを書いてくれたっけ。
4歳「川はよんでいる」、5歳「舞踏の時間に」という具合。
懐かしいなぁ。

つまり、ちょっと厳しい事言いますと、お家自体がのんびりモードに切り替わっているんです。
発表会まで、ガンガン弾かせてたお母さんが疲れちゃってるんです。
私のピアノ講師をしている友人達全員が口を揃えて言います。
「やっぱり親よねぇ。」
私も親です。
耳が痛い。

私もここ1週間、子供達に練習はさせてましたが、聴いてあげていない・・・・
今日からまたチェック入れマース!

発表会その3
20080130083056

発表会前後の我が家について。

今回、娘はピアノソロ、お友達との連弾に加えて、一部の生徒さんに伴奏体験して欲しくて、ヴァイオリン2曲。
何しろヴァイオリンが8分の1サイズなので、音が小さくて伸びないのであまり映えないかなぁと思いつつ、他に楽器が思い当たらず、結局弾く事に。
まぁ、それなりにはなったかなぁ。

息子はベートーヴェンの月光ソナタ、3楽章に加えて、3曲の連弾のはずだったのですが、欠席者の代わりも努め、計5曲。
ソロも難しい曲だったのですが、連弾もバンドと一緒に2曲、レ・フレールの曲(楽譜は出版されていない)を自分で耳コピーして少しアレンジして1曲、最後はいつもはお手伝い下さるピアノの先生と私が連弾で講師演奏するのですが、都合で合わせられなくて、代わりでラフマニノフの協奏曲2番を1曲。
実はこれとは別に、息子のピアノの先生の通常レッスン曲があり、それが4曲、そして学校の卒業式で歌う「旅立ちの日に」の伴奏もあって、全部で10曲。

うちの子供達はいつも、この様に自分達がやりたいと言うよりは、母がピアノの先生というお陰ですごい課題を与えられる羽目にあってます
「お母さんがピアノの先生でいいね。」
と、知らない方はおっしゃいますが、聞いた事はないけれど、大変だなぁと思っているだろうなぁ。
発表会前は母は生徒さんのレッスンにかかりっきりで、なかなか自分達のピアノは聴いてもらえないし、グランドピアノはほとんど空いてないので、サイレントで弾く事になったり。
でも、この過酷な状況の中、淡々と練習をこなしていきます。

しかし、自分の出番直前まで、DSしてたり、友達とどこかに行ってたり、まぁ呆れ返る位リラックスしていました
ステージの上の姿とのギャップに皆さん驚かれて、笑われてました。

主人も本番当日は、朝9時からピアノの調律、バンドの機材の準備、本番中の椅子や足台の上げ下げ、ベースの演奏など動き回っていました。
打ち上げも終わって、帰ったら夫婦共にバタンキュー。
娘は、ご褒美の本を読み、息子はプラモデルをそれから3時間もかけて作ってました。
本当にタフ。
そして、次の日から、いつもと変わらずピアノとヴァイオリンを練習します。
息子は1度に5曲弾く曲が減ったとさすがに喜んでましたが・・・・


発表会その2
20080130000149

発表会後、たくさんのメール、FAX、お電話頂きました。
みんな、良かった、楽しかったの感想ばかりで、うれしかったです。

今日は、発表会で上手く弾けなかったお話。
私にもたくさんあります。
練習して臨んでも、思うように弾けなかった事が。
中には単純に練習不足でという子もいますが、レッスンではあんなに弾けてたのにねと思う子もいます。
大抵、いつも弾けてる所が弾けなくなる事が多いです。
ふと気が緩むのかなぁ。
でも、うちの発表会はフィギュアスケートの様に、1部がショートプログラム、2部がフリーと真央ちゃんじゃないですが、挽回のチャンスがあります。
サッと頭を切り替えて、2部はいつも以上に弾けた子もいました。

元々、発表会はステージで弾くという事を目標として、いつもより練習してレヴェルアップしてもらう事が目的で毎年行ってます。
普段のレッスン時にちゃんと弾けてれば、合格点あげます。
やはり練習過程を評価してあげたいと思います。

真央ちゃんが失敗しても、いつも言いますよね。
「この経験を次につなげていきたいです!」
ホンと、その通り。
ピアノだけじゃないですよ、この経験を生かすのは。
これからのながーい人生の糧として欲しいですね。